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苏州日语培训|如何高效理解日语中高级长句子?

2019-08-30 07:30

日语能力考出成绩,几家欢喜几家愁,更多人是栽在了阅读上,这次考试的阅读都是通天的难,去年12月的能力考,我们苏州日语培训一个班就出现了四个阅读满分的同学。而今年这次,阅读满分的同学只有两个。

日语能力考出成绩,几家欢喜几家愁,更多人是栽在了阅读上,这次考试的阅读都是通天的难,去年12月的能力考,我们苏州日语培训一个班就出现了四个阅读满分的同学。而今年这次,阅读满分的同学只有两个。

    我在以前就写过文章说现在的能力考会越来越灵活,阅读方面的表现就是越来越读不懂(你觉得懂了然而其实不懂),很多人可能没在意,心里都想的反正中国人,自带三分懂,但是,特别是N1,就是为了考你而考哦!很多人学到中高级都觉得很痛苦,句子那么长,成分那么多,如何去分辨好修饰和被修饰的关系实在让人捉摸不定。

 

    今天就聊一下如何把控中高级的那些长句子。以下这几条规律是我们学校在长年的教学中总结出来的规律,目前为止只作为我们内部教师培训使用的独创的教学法之一。

    理解或者翻译句子的时候遵循以下几条原则就会事半功倍了。因为很抽象,一般需要搭配老师的讲解,所以一直没有以文字的形式写下来。今天试着写一下,文字功底不好的我估计写出来有点打脑壳,读起来也有可能不好懂,那就多读几遍,多理解一下。写得不好的地方希望大家看了当是抛砖引玉吧,能给大家一些启发就好。

  

1、找准主谓宾。

各自的特征也比较明显;

主语 → 一般都是は・が・も前面的

谓语 → 一般都在最后

宾语 → 一般都是を前面的

 

2、注意断句处:

❶逗号处,❷て,で,ます形处,❸小句型/惯用句处;

 

3、注意句型,也就是惯用句的整体意思;

 

4、有を的时候,把其后面的动词翻译在前面;

 

5、注意动词或句子修饰名词的时候,整个部分是一个名词,翻译的时候要在动词或句子后面加一个“的”字。

 

6、先直译。一般除了第4条要把动词翻译在前面之外,整个句子一般都可以按照顺序直译出来。



下面具体说说这几条如何运用。


一、找准主谓宾。

主语

特征非常明显。

1、一般在前面的,“は”前面的那个名词就是了。

2、当然,要注意还有可能会有“が”表示的,比如自动词就是“が”表示。

3、还有的时候是省略了主语或者主语在前一句里面很明显的。

4、主语有可能是被と或や连接起来的两个甚至多个名词。

 

谓语

1、一般都在最后,特别是を的后面(某些动词时候也会在が的后面);

2、动词或者是动词的变形;

3、有时候是一整个句型;

4、是“名词/形容词+です”这个部分或其对应的否定或过去;

 

宾语

1、一般都是を前面的名词,而且是紧跟最后的动词的那个を前面的名词,快速理解句子的话可以把整个名词都看成宾语。

2、小部分是が前面的;

3、有的时候则不带宾语。

4、有可能是被と或や连接起来的两个甚至多个名词。

 

为便于理解,这里把助词带上了,大家可以好好看看是如何根据助词找到成分的。


日语经常会在主谓宾的前面加不同成分来组成一个长句子。

一般来说可以用下面这种比喻:

→我吃苹果;

→我吃了菜市买来的苹果;

→饥饿的我吃了一个苹果;

→饥饿的我吃了一个菜市买来的苹果;

→饥饿的我很快地吃了一个菜市买来的富士苹果;


以上是分别在主谓宾前面加了东西修饰,在中高级的学习中大家肯定遇到过很多固定搭配的词组或者是成语。

所以话还可以这样说:

→饥不择食的我狼吞虎咽地吃了一个菜市买来的苹果;


再把句子接上小句子就构成了一个更大的句子:

→为了加紧时间做资料以赶上下午的汇报会,我们同事三人已经连续工作6小时还依然坚挺。但实在是来不起了,饥肠辘辘的我只好狼吞虎咽地吃了一个组长刚从菜市买来的苹果然后继续投入战斗。


二、断句处

注意这几个地方:

❶逗号处,❷て,で,ます形处,❸小句型/惯用句处;

 

这里以两篇能力考真题的文章为例解释断句处。每个人的理解都不一样,所以这里大概指出一下,大家也可以有自己的见解。

 

    しっかりした人生を歩むには、やはり「学歴」が必要です。そう断言すると眉をひそめる人もいるかもしれません。しかし私には、学歴なんかいらない、あるいは、ほどほどでかまわないという考え方は、中途半端なきれいごとに思えてなりません。

 学歴がなくて苦労をしたという話は、昔はさんざん聞かされました。最近はあまり言われていないだけで、本当はもっと厳しい選別が行なわれているそうです。(中略)

 親ならば、一生を幸せに生きていける、一生、食べるのに困らない「生きる力」を、子供に付けさせるべきです。そして、そのための最良の方法が「学歴を付けさせる」ことだということは、今も昔も、変わりないのではないでしょうか。

 

    いったい、学歴とはなにものなのか。

 会社は、厳しい過当競争のさなかにあって、実力で勝負しなければならないというのに、そこで働いている人は、入社前に教育を受けた「場所」で評価されるというのは、どう考えても納得がいかない。教育の「質」が問われるのならばまだ解る。「場所」というのは、正常ではない。わずか数年間の学校教育が、以後何十年にもわたって、その人の看板として通用するというのは、奇妙というほかはない。

 (中略)ほんの小さなグループから出発した私たちの会社では、何でもやれる人が、それをやる、といった気持ちで仕事をしてきたつもりであったのに、人数が増えてくるに従って、いつとはなしに、学歴による区分といった方式が、なんとなくとり入れられつつある事実に気付いて、はっとしたことがある。


三、注意句型

也就是惯用句的整体意思;

 

    しっかりした人生を歩むには、やはり「学歴」が必要です。そう断言すると眉をひそめる人もいるかもしれません。しかし私には、学歴なんかいらない、あるいは、ほどほどでかまわないという考え方は、中途半端なきれいごとに思えてなりません。

 学歴がなくて苦労をしたという話は、昔はさんざん聞かされました。最近はあまり言われていないだけで、本当はもっと厳しい選別が行なわれているそうです。(中略)

 親ならば、一生を幸せに生きていける、一生、食べるのに困らない「生きる力」を、子供に付けさせるべきです。そして、そのための最良の方法が「学歴を付けさせる」ことだということは、今も昔も、変わりないのではないでしょうか。

 

 

 いったい、学歴とはなにものなのか。

 会社は、厳しい過当競争のさなかにあって、実力で勝負しなければならないというのに、そこで働いている人は、入社前に教育を受けた「場所」で評価されるというのは、どう考えても納得がいかない。教育の「質」が問われるのならばまだ解る。「場所」というのは、正常ではない。わずか数年間の学校教育が、以後何十年にもわたって、その人の看板として通用するというのは、奇妙というほかはない。

 (中略)ほんの小さなグループから出発した私たちの会社では、何でもやれる人が、それをやる、といった気持ちで仕事をしてきたつもりであったのに、人数が増えてくるに従って、いつとはなしに、学歴による区分といった方式が、なんとなくとり入れられつつある事実に気付いて、はっとしたことがある。


四、有を的时候

自动把其后面的动词翻译在前面


这里继续以前面提到的句子为例来说明。


→ 1980年代の終わりごろから,世界中の人々が地球温暖化の問題を認識し始めた。国や企業ではさまざまな取り組みをはじめた。省エネタイプのエアコンや冷蔵庫、自動車などが作られ,風力や太陽の光などを利用して二酸化炭素をほとんど出さずに電気を作る研究も進められている。


→ キャンペーンでは,貯水池ならびに河川の水質管理,浄水処理施設の改善などさまざまな取り組みを行っている。1992年には金町浄水場に,オゾンや活性炭を使って微生物などを取り除く特別な装置を導入した。さらに,マンションの貯水槽や水道管が古くなって,浄水場から運ばれる水が汚染されてしまうこともあるため,水道局では水道管や貯水槽を調査したり,取り替えたりしている。これらの対策が進むのに伴って,おいしくて安全な水を届けることができるようになってきた。森林に降った雨は,地面に積もった落ち葉をゆっくりと通過し,土にしみこみ,そして,川に少しずつ流れ込む。森林は,水道水のもとになるきれいな水を作る一方で,土砂がダムに流れ込まないようにする働きをしている。


五、不要忘了加“的”字


  动词或句子修饰名词的时候,整个部分是一个名词而已,翻译的时候一定要在动词或句子后面加一个“的”字。

  这里以另一篇N1真题文章为例说明。


すでに地図の空白がなくなった現在、地理的な冒険や探検といった行為は、時間が経つにつれてどんどん不可能になってきている。ジャーナリストの本多勝一氏は、冒険の条件として「命の危険性」と「行為の主体性」の二つをあげているが、近代の冒険は、その後者が重要なのだ。それはつまり自己表現の問題とも密接に関わってくる。ここでいう表現とは、地図上に誰もたどったことがない軌跡を描くという意味である。これまでの人類ふかんすきまの歩みを俯瞰して、その隙間を見つけ、自分なりの方法で空白を埋めていく行為と言い換えることもできほうる。わかりやすいところでは、登山におけるバリエーション・ルートや、8000メートル峰を無酸素で登ることや、厳冬期にどこそこを横断するとか、はじめて大陸の最高峰に全部登るとか、そういうことだ。末踏の地がなければ、点と点を結んで誰もおこなっていないことをすればいい。そうした点と点を結ぶのが厳しい土地、アクセスの難しい場所、思いもよらないルートを形成するなら、なおさらその注目度は増していく。冒険の世界には、海でも山でも空でも、そういう志向が必ずどこかに存在している。白紙のキャンバスに絵を描くためには表現力が必要なように、地理的な空白がなくなった時代を生きる現代の冒険家たちは、そこに特別な自分なりの題材を見つけなくてはいけない。だからこそ冒険者はアーティストでもあるといえる。

 

  日语比较好的童鞋应该很快找得出来,上面的例句也比较复杂,下面我先用一些初级的句子来教一下大家以上的几条规律。



1、找句子的主干部分:

日本人生活。~很够呛。大家穿洋服。洋服简单。生活西洋化,洋服适合生活。和服变成~的衣服。

 

2、断句处,用蓝色表示;

 

3、需要注意的惯用句或常用词组,用划线部分表示;


4、有を的时候,自动把其后面的动词翻译在前面;

着物を着て,穿和服

着物を着る,穿和服

仕事をする,做工作

洋服を着る,穿洋服

 

5、句子修饰名词时,中间加“的”字,用方框表示;

歩くとき,走路的时候

仕事をするとき,工作的时候

着る物,穿的东西


6、把上面的东西都注意到位以后直接直译;


  用这个方法慢慢熟悉长句子,可以试着多去翻译一下。找一些有翻译的文章来对比一下。(需要注意的是,现在很多教材上的文章都是意译,而非直译哦!)


  日语学好是一条非常长的道路,以上的几条也只是给大家提个醒,在理解句子时候如何理解比较好,希望大家以上的方法也好,用自己的独特的方法也好,继续在日语学习之路上走下去。